スノーボード・ハーフパイプ昨季世界王者の戸塚優斗(ヨネックス)は北京五輪日本代表の内定会見で滞在中のスイスから応対。2度目の五輪へ「前回は滑りきれなくてケガもした。今回は滑り切ることを第一の目標に挑んで、自分のランで表彰台や金メダルを獲れれば」と話した。
昨季は無敗を誇ったが、今季は昨年12月のデュー・ツアー1勝にとどまる。五輪への調整を優先し、Xゲームを回避してトリプルコークの完成を目指すが「難しい感じ」と苦戦しているようす。それでも「特別な大会」と位置付ける大一番へ、「数を打って慣れれば、恐怖心もなくなるのかなと思う」と話した。
2022年01月26日 05時30分