◇SMBC日本シリーズ2026 第4戦 ソフトバンク4―2DeNA(2026年10月28日 みずほペイペイD)
ソフトバンクは3勝0敗で迎えた第4戦でDeNAに4―2で逆転勝ち。無傷の4連勝で2年連続13度目の日本一を決めた。
試合を見守った王貞治球団会長は「(DeNAは)阪神を3タテして出てきたし、大変だと思っていた。試合をして接戦だったけど、ウチは後半にいい試合をやった。6回以降はウチらしい試合ができた。勝負運はウチの方にあった」と振り返った。
特に投手陣は先発、リリーフ陣と奮闘し「点を取られても最少失点で済んだ。そういう点ではピッチャーもバッターも本当に良く頑張ってくれた」。
打線では正木が2本塁打でMVP。「ウチのクリーンアップにはホームランが出なかったけど、正木がいいところで打ってくれた。勝負ってのは水ものでよく分からないけど、勢いというか、1試合ごとにウチがどんどん自分たちのものにできた」と王会長。
2年前の24年には同じDeNAを相手に、2連勝から4連敗。日本一の座を奪われた。
「(2年前は)最初に2つ勝ってね…。まさかと思いながらあれよあれよといってしまった。おととしは悔しかった。そういう意味ではお返しができて良かった」と喜んだ。
チームは黄金時代を迎えているが「内容的にはまだまだ。選手たちが持っているものは全て出ていないんでね。もっともっと強いチームになれると思っているし、目指さないといけない」と王会長。
「選手たちの自信は毎年大きくなっているし、層も厚くなっている。選手たちはこれから大変だと思う。今は喜んでいるけど、明日になったらまたドキドキする選手が出てくるだろうね。そういうふうにならないと、続けて勝つことはできない。来年以降も勝つ確率の高い野球のできるチームにしたい」と来季以降を見据えた。
2026年10月28日 21時56分