演歌歌手の椎名佐千子(43)が2日、東京都中野区のなかのZERO小ホールでデビュー25周年記念コンサートを開催した。あす3日に44歳の誕生日を迎えるのを前に集まった300人が作る祝福ムードの中で、歌で半世紀の感謝を届けた。
記念すべきライブの幕開けはデビュー曲「御意見無用の人生だ」。ハイカラさんスタイルで挑んだミュージックビデオがスクリーンに映し出される中、第44回日本レコード大賞新人賞を受賞した作品を歌い上げた。
ゲストにはサックス奏者の野々田万照(ののだまんてる)氏、日本三大太鼓の一つ「助六太鼓」の若きリーダーである今泉光氏、観光大使を務める青森県黒石市の「黒石よされ」を盛り上げている東京黒石会のメンバーが登場した。
アンコールでは会場中から「ハッピーバースデー」の歌とバースデーケーキのプレゼントされた。「だんだん微妙な年齢になって…」と照れながらも、「25年の年月、いろんなことがありました。もう続けていけないかもと悩んだことも何度か…」と苦悩を口にした。それでも「そんな時、支えてくれるファンの皆さまのひと言だったり、その表情だったり、そのひとつ一つに救われて、何とか乗り越えられて今があります」とファンに感謝。そして、「これからはもっともっと、皆さまに喜んでいただけるように、椎名佐千子、大きく羽ばたいていきたい」と決意した。
2026年11月02日 20時43分