作家、映画監督の寺西一浩氏の所属事務所「HumanPictures」は3日、女優の泉ピン子に対し、「侮辱的な発言」「パワーハラスメントに当たり得る重大な行為」などの理由で東京地方裁判所に訴訟を提起したことを明らかにした。この日、報道向けの資料を発表した。
泉ピン子は10月23日に出演映画「AYUMI」と「養父」(ともに監督寺西一浩)の舞台あいさつに出席していた。
HumanPicturesは「弊社は、当日の舞台挨拶およびその前後における泉氏の一連の言動について、作品の上映・舞台挨拶を主催する立場として看過することのできない重大な問題があったと判断しています」と発表した。
HumanPicturesが問題としている主な事項は以下の4つ。
・チケットを購入して来場されたお客様に対する“ババア”などの侮辱発言
・舞台挨拶の進行中およびその前後における、出演者・関係者に対する一連の言動
・一連の過程において、登壇者が最終的に土下座をするに至った出来事
・予定されていた舞台挨拶の進行、作品及び出演者のPRに生じた悪影響
「弊社は、当日の映像・音声記録、関係者への聴き取り、複数の目撃者から提出された陳述書その他の資料を精査した結果、これらを含む一連の言動は、出演者・関係者および来場者の尊厳を損なうものであり、パワーハラスメントに当たるものと認定しました」と記した。
2026年11月03日 10時47分