コント芸人の頂点を決める「キングオブコント2026」敗者復活戦が17日、TBS系「お笑いの日2026」内で生放送され、スパイシーガーリックが勝ち抜けて最後の1枠を獲得した。
今年から新たに導入された敗者復活戦には、生姜猫、江戸川ジャンクジャンク、破壊ありがとう、スパイシーガーリック、オフローズ、喫茶ムーン、しずる、ネルソンズ、そいつどいつ、cacaoの10組が出場。大舞台へのラストチャンスを懸けて、死力を尽くして笑わせにかかった。
審査方法は2段階で行われた。スタジオに集結した60人の芸人審査員たちが、10組のコントを採点。上位3組が決まった後、今度は視聴者がスマホによる“国民投票”を行い、一番おもしろかった1組が決勝に進む方式で行われた。
スパイシーガーリックは、4番手で登場。野球の捕球をめぐるビデオ判定で、選手(片山智勝)のプレーが何度もリプレー検証される中、アメリカンドッグを落としそうになる近くの観客(ジョン)のコミカルな動きと表情が連動し、笑いを誘った。
芸人投票の上位3組は、スパイシーガーリック(279点)、そいつどいつ(275点)、喫茶ムーン(264点)の順。その後の国民投票でも1万2727票のトップ得票。そいつどいつ(1万783票)、喫茶ムーン(9478票)を退け、見事勝ち抜けた。
初の決勝進出が決まると片山、ジョンともに力強いガッツポーズ。片山は「俺たちがファイナリスト全員、ぶっ倒す!
」と、力強く宣言した。
スパイシーガーリックは2020年結成のコンビ。キングオブコントは22年の準決勝進出が過去最高で、今回が初の決勝進出となった。
敗者復活戦は、M-1グランプリでも採用されているシステム。過去にはサンドウィッチマン(07年)、トレンディエンジェル(15年)がはい上がって優勝している。キングオブコントでは、敗者復活組が本番でどのような立ち回りを見せるか、注目だ。
「キングオブコント2026」は3445組がエントリーし、コント芸人のNo.1を争った。既に決勝進出を決めているのは、相性はいいよね、蛙亭、元祖いちごちゃん、ザ・マミィ、ジェラードン、ダウ90000、ななまがり、ニッポンの社長、や団、ヤッホイの計10組。優勝者にはコント王者の称号と、賞金1000万円が与えられる。昨年はロングコートダディが優勝した。
決勝のMCは「ダウンタウン」浜田雅功、TBS日比麻音子アナウンサー。審査員は飯塚悟志(東京03)、小峠英二(バイきんぐ)、秋山竜次(ロバート)、山内健司(かまいたち)、じろう(シソンヌ)に、今年は新審査員として堂前透(ロングコートダディ)、秋山寛貴(ハナコ)が加わる。
2026年10月17日 18時16分