俳優の仲野太賀(33)が主演を務めるNHK大河ドラマ「豊臣兄弟!」(日曜後8・00)は18日、第40話「あさひの輿入れ」が放送される。
<※以下、ネタバレ有>
石川数正(迫田孝也)が豊臣方へ出奔し、徳川家中は騒然。豊臣との戦は不可能と思われたものの、徳川家康(松下洸平)にあきらめる様子はない。豊臣秀長(仲野太賀)もお手上げだったが、豊臣秀吉(池松壮亮)が挙兵を決めた矢先、天正地震(天正13年11月・1586年1月)が発生。大坂と浜松は大きな被害を受け、両者は和睦の道を探る。その条件として、家康は秀吉の身内を妻として差し出すよう要求。豊臣家から嫁げるのは、あさひ(倉沢杏菜)しかいなかった。
NHK連続テレビ小説「おちょやん」などの八津弘幸氏がオリジナル脚本を手掛ける大河ドラマ通算65作目。“天下一の補佐役”豊臣秀長を主人公に、豊臣兄弟の絆と奇跡の下克上を描く。兄・豊臣秀吉役は俳優の池松壮亮が演じる。
歴代大河でも描かれてきた朝日姫(旭姫)の徳川家康への輿入れ。2016年「真田丸」はタレントの清水ミチコが旭役。第17話「再会」(5月1日)、台詞なしの仏頂面が視聴者の爆笑をさらい、真骨頂の“顔芸”が話題を集めた。
1981年「おんな太閤記」は女優の泉ピン子があさひ役、タレントのせんだみつおが夫・副田甚兵衛役を好演。第30話「あさひの別離」(8月2日)。羽柴秀吉(西田敏行)に離縁を命じられると、あさひは甚兵衛と離ればなれになるなら“死んだも同然”と覚悟を決める。泉が“秀吉の野望の犠牲”となる悲嘆を体現。引き裂かれる夫婦愛が色濃く描かれたが、今作はどうなるか。
2026年10月18日 08時01分