日本ハム・栗山英樹チーフ・ベースボール・オフィサー(CBO)が、テレビ朝日「報道ステーション」に出演。巨人・松井新監督の誕生を歓迎するとともに期待を語った。
会見に長嶋茂雄さんと一緒に国民栄誉賞を受賞したときのスーツで臨んだことに「日本のプロ野球をつくった長嶋さんを僕が背負いますっていう本当の覚悟を凄く感じて、それがうれしかった」と就任を喜び、さらに続けて「今は野球が過渡期にきていて、みんながメジャーの方に気持ちがある。そういう中で“日本の野球はこうなんだ、素晴らしさがあるんですよ”というメッセージは松井さんのような方を通して見ないとなかなか目がいかない。タイミングを計った訳ではないんでしょうけど、よくぞこのタイミングで、よく決断してくれたなと思います」と語った。
また、巨人がドラフト1位で強行指名した横浜・織田について松井新監督が「慎重に彼の気持ちを第一に考えたい」と発言したことに「僕も大谷投手のときにいろいろありましたけど、今日のコメントを聞いたときに“松井さんらしいな”と。日本の野球も、巨人も大事ですけど、まず一人一人を大事にして、人を大切するところが前に出てきたなと。僕は日本であろうとアメリカであろうと、どっちでもいいと思う。2人の物語がここから始まって、もしかすると10年後に一緒にやっているかもしれないし、その物語を我々が見届ける。それを楽しみに見させてもらう。それでいいんじゃないかと思います」と述べた。
最後に今後の球界への影響について「日本の野球ってこんなところが良かった、こんなところが凄いんだ、こんな選手がいるんだというのを松井さんを通して多くの人に見てほしいし、その場所が凄く広がると思います。一つ場面が変わったな、そんな印象を受けます」と期待を寄せた。
2026年10月24日 04時17分