ア・リーグ東地区1位レイズは、ワールドシリーズ第1、2戦でナ・リーグ中地区1位ブルワーズに敵地で2連敗。あす26日(日本時間27日)からの本拠地3連戦で巻き返しを狙う。
第3戦の先発は150キロ後半の直球を連発する「ファストボール・フレディ」こと、フレディー・ペラルタ投手(30)。昨季までブルワーズで8年間プレーした。古巣でワールドシリーズのマウンドに立つことはできなかったが、レイズの一員として夢のマウンドに立つ。
今年1月にメッツへトレードされたが、5勝9敗、防御率4.99と苦戦。7月のトレード期限にレイズへ移籍した。新天地でも当初は不振が続いたものの、その後は直球の球速を取り戻して復調。直近9先発ではチームが全勝し、その間の防御率はメジャートップの0.90。ポストシーズンでも16回2/3を投げて2失点と好投し、ア・リーグ優勝決定シリーズのMVPに輝いた。
この「運命」は、24日の日本シリーズ第2戦ソフトバンク戦でDeNAの先発マウンドに立った尾形崇斗投手(27)と似ている。右腕は今季シーズン中に山本祐大捕手との2対1のトレードで、ソフトバンクからDeNAに移籍した。ソフトバンクでは18年入団以降、8年以上汗を流した。
ペラルタと詳細までは酷似していないが、DeNAで信頼を勝ち取り昨季まで在籍した球団相手に最高の舞台で腕を振る状況は類似している。尾形は「元戦友」相手に5回途中2失点と好投したが、果たしてペラルタは?そのマウンドにも注目だ。
2026年10月26日 10時54分