シンガー・ソングライターのアンジェラ・アキ(49)が29日、ポッドキャスト番組「Live in Tokyo Podcast」に出演。歌手・和田アキ子(76)との思い出を語った。
アンジェラは英語と日本語でインタビューに答え、日本人の父と米国人の母の間に生まれたことで、見た目で幼少期から「外国人」と言われ続けたことへの葛藤などを語り、15歳で家族でハワイに引っ越した時には、マクドナルドで並んでいた時に、誰も自分のことを見ていないということに気付き、母、妹と一緒に号泣したことも明かした。
その後、日本でデビューし、数々のヒット曲をリリースしたが、2014年には音楽活動を休止し、米国の音楽大学に留学した。
アンジェラはそのことを発表した後、テレビ番組に出演中、和田から「キャリアを休止するなんて信じられない」という内容のことを言われ、その後「アンジェラ、英語も話せるの?どうやって米国で勉強するの?」と聞かれたという。
アンジェラは「その瞬間、時間が止まった」と言い、「それまでに言われたひどいこと、人生で一番悲しかった瞬間、すべてが走馬灯のように流れて。“自分は日本人だ”って証明しようとしてきたすべての瞬間が、その時に“あ、やりきった。証明できた”と思った」と明かした。
「アルバム3枚が1位になったことじゃなくて、これがずっと証明したかったことだって。それまで積み上げてきたことの全てが、このひと言のためだったって。“あなたは日本人だ”って」と振り返っていた。
2026年10月29日 21時52分