シンガー・ソングライターの山下達郎(73)が18日放送のABC・テレ朝系「EIGHT-JAM」(後11・15)に音声のみで出演。ロングインタビューに応じた。
同業者からの質問も。バンド「Omoinotake」藤井怜央は「僕たちは30代ですが、ここから40年、どんなことを意識して活動していけば、達郎さんのように続けられると思われますか?」と問うた。
70代のバリバリ現役、山下は「難しいですねえ…人生70%は運だと思ってるんで。運・不運ですね」と意外な返答をした。
だが、「すごく競争が激しい時代なんで大変だと思います」とした上で、「プロとして継続していこうとするならまず、お金の話にシビアになること」と具体的な助言を展開し、「長く続けようと思ったら、契約関係に関して、もの凄く冷静な目をもっておかないといけない」と説いた。
現在は「特にレコード会社の実権が強い。売れてるときはチヤホヤするけど、売れなくなったらバッと捨てますから。『売れるためにはここはちょっと妥協しろよ。売れたら何でも好きなことできる』って…それ大ウソですからね。今やりたいことができなかったら、売れてもやりたいことできませんから」と忠告した。
「芸能というか、そういうものの表現者としての矜持、信念を持たないと、いいように使われますんで。プロでやるならこれが一番重要です」と断言していた。
2026年10月19日 17時15分