音楽ユニット「FUNKY MONKEY BΛBY'S」が20日深夜放送の日本テレビ「夜の音」(火曜後11・59)に出演。ファンキー加藤(47)が作詞の秘密を明かした。
ファンキー加藤、モン吉、DJケミカルの3人でデビュー。“ファンモン”の愛称で親しまれ、ストレートな歌詞と熱い歌声の応援歌が次々にヒットした。
人気絶頂の13年に解散した理由のひとつに「人を励ます言葉がなくなった。この言葉かっこいい、このワードは心温まるなっていうストックがたくさんあったんですけど、それが切れた瞬間があった」と加藤は打ち明けた。
だが、21年に音楽番組で一夜限りの復活。その5日後、家業の住職を継いだDJケミカル以外の2人で再始動した。活動再開後初めて発表したのは、やはり応援ソング。その名も「エール」だった。
だが同曲では、それまで加藤の作詞ルールにあった“禁じ手”を繰り出したという。“頑張れ”という言葉を使ったのだ。
“頑張れ”について「良くない言葉、ではない。でも使う際には注意しないといけない言葉」と理解した上で、葛藤はあったものの「エールって曲には絶対“頑張れ”ってワードを入れよう」と決意した。
「それは、ファンモンの音楽を聴いて後ろ向きになってしまう人は、そもそも俺らの曲を聴かないだろうなと思ったから。これもソロ活動を経て、俯瞰(ふかん)で見られるからこそ言えることであって。若い頃にはそういう考えにはならなかったんですけど、いろいろ経てきて柔軟になったというか」と語った。
ストックがなくなったというかつての思いに対しても、「まあ歌ってた言葉をもう一回使っても平気かな、と。歌い方とかメロディーでも聞こえ方は変わる」と、力みが取れた様子だった。
2026年10月21日 13時38分