歌手の中森明菜(61)が24日放送のNHK「SONGSスペシャル 中森明菜 “明菜オールタイム・ベスト”」(後8・07)に出演。過去の自身の歌唱VTRを見て、当時のことを振り返った。
1983年、中森は紅白歌合戦に初出場し「禁句」を歌唱。だが、直前のリハーサルで右膝を負傷してしまった。
中森は「スタジオで手をこうやってして、くるって回って戻ってくるのが、足だけ向こうを向いたまま、体だけ戻ってきて。足は向こうを向いているんですよ。そうしたら、もう“あ~っ!”と思って。みんなに抱えられて、椅子に座った瞬間、もう、みるみるうちに膨れ上がって。NHKのスタッフの皆さんに連れられて片っ端から病院に行ったんです」と振り返った。
最初の病院では「これ水たまってますね」と言われたが「違います、そうじゃないです」と言い、ようやく3つ目の病院で「凄い複雑骨折です。これは緊急です」と診断されたという。
中森は当時、右膝を捻挫と言っていたが「複雑骨折の究極版みたいなの。ギプス足首まで石こうで固められて、凄く大変だったんです」と明かした。
「松葉づえをついて練習も。直接痛み止めを膝に打ちました。包帯してスパッツはいて。お医者さんからは“松葉づえで行ってください”って言われたんですけど、“みっともないですから、大丈夫です。行けます”って」と本番に臨んだという。
だが「いくら痛み止め打っても、痛いものは痛いので、オープニング、痛いって顔しちゃっていたんですけど、歌っていれば大丈夫だろうと思って…。新聞とか大けがって…初の紅白なのに。ああ、どうしよう、申し訳ないと思って…」と振り返っていた。
2026年10月24日 22時20分