「KAT―TUN」の元メンバー・田中聖(40)が22日に更新されたYouTube「高知東生とメンタルケアについて語る【たかりこチャンネル】」に出演した。
「ギャンブル依存症問題を考える会」代表の田中紀子氏と俳優の高知東生による依存症問題やメンタルケアについて発信するチャンネル。薬物に手を出したきっかけを聞かれると「音楽の世界でやってるんで、使ってる人とかもいるはいる。自分の中でそこの規範意識みたいなハードルが少し下がっちゃってた部分はあると思うんですよね」と切り出した。
事務所に所属していたアイドル時代は「一切そういうの受け付けなかった」と強調。それでも「事務所を辞めた後に個人事務所に入ったんだけど、ひどいもんだった。4桁万円の借金ができて月4~5万ぐらいしか給料がもらえず、パワハラもとんでもない状態で、月30日仕事をするみたいな」と退所後の状況を告白した。
「そこを抜ける時に4桁万円の借金を負ってしまって、返さなきゃいけないってなった時にコロナ禍だったんですよ」と不運が重なったと説明。お金を稼ぐために「3年ぐらい1日も休まず毎日20時間ぐらい仕事をして、毎日何かの締め切りに追われてるみたいな状態」だったといい「寝ないで仕事をするためにっていうのが一番だったかもしれないですね」と話した。
2013年に「KAT―TUN」を脱退した田中は、22年に覚醒剤取締法違反(所持)の疑いで逮捕された。22年6月、名古屋地裁で、覚醒剤取締法違反などの罪により懲役1年8カ月、執行猶予3年の判決。執行猶予付き判決から9日後、千葉県柏市で覚醒剤を所持した疑いで再逮捕され23年12月、懲役1年の実刑とした二審東京高裁判決が確定。出所後、音楽活動を再開させた。
2026年10月26日 18時52分