将棋の女流棋戦最高位「白玲」を通算5期獲得し、女性で初めて棋士資格を得た西山朋佳新四段(31)が26日、東京都渋谷区の将棋会館で会見を行い、棋士資格の権利を行使することを発表した。来年4月1日付の四段昇段で、史上初の女性の棋士が誕生する。主な一問一答は以下の通り。
――女流棋戦にも参加する。
「私にとって女流棋戦のタイトル戦は最も張り合いと緊張感を持って挑める研さんの場。求めていただく限りは出場したいし、女流棋界の発展やレベルアップの一助になれば」
――世間の声は影響したか。
「私自身のことだと思っているので、この2週間で自分がどうしたいかを中心に検討した」
――今後の目標は。
「棋士として認めていただくよう精進する」
――棋士、女流棋士を目指す子供たちへメッセージを。
「モデルケースになれば。将棋を指して喜んでもらうのが私の役割」
――課題は何か。
「戦い方(戦法)が狭いので、それを広げるのが課題」
2026年10月27日 07時18分