TBSの安住紳一郎アナウンサー(53)が28日、メインキャスターを務める朝の情報番組「THE TIME,」(月~金曜前5・20)に出演。GMOインターネットグループの不正アクセス問題について言及した。
GMOインターネットグループの傘下企業が提供する外国為替証拠金取引(FX)向けのクラウドサービスが不正アクセスを受け、取引口座のパスワードといった顧客情報が流出。攻撃者とみられる人物が顧客情報の公開を予告し金銭を要求する状況が続いている。
攻撃者は27日に顧客のものと称する1人分の個人情報をネットに掲載。GMOが支払いに応じなければ今後も毎日情報を公開すると主張しており、28日以降も情報流出の被害が広がる恐れがある。警視庁が不正アクセス禁止法違反容疑などで捜査していることも判明。GMO関係者から被害状況などを確認している。
GMOは金銭要求に対し、情報の削除や不正利用の防止が保証されていないとして支払いを拒否している。一方、27日夜に個人情報が公開されたと確認した被害者に最大300万円を見舞金として支払うと発表。攻撃者の特定や解明につながる情報提供者には総額で最大100万ドル(約1億5800万円)の懸賞金を支払う方針を明らかにした。
GMOは、攻撃者側は不正アクセスにより外国為替証拠金取引(FX)に関する情報だけでなく、個人のパソコン内の情報も読み取ったと主張している。
安住アナは、このニュースを読み上げ「インパクトのある事件ですから、このニュースを受けて、防ぐことができますとか、あなたも狙われていますといったうそを言った人の不安な気持ちにつけこんだ新しい詐欺が多発するというのが常ですので気をつけたいところです。なるべく周りの人と話をしたり相談をしたりするのが一番だと思います」と注意を呼び掛けた。
2026年10月28日 11時59分