元日本ハムの杉谷拳士氏(35)が29日、自身のSNSを更新し、米国の野球エンターテインメントチーム「サバンナ・バナナズ」からドラフト指名され、現役復帰すると発表した。米国で人気沸騰中のエンターテインメント野球「バナナボール」公式も同日、杉谷氏の加入を歓迎した。
杉谷氏はこの日「35歳。杉谷拳士、現役復帰します」と報告。「いつか日本の皆さんにもこの最高のエンターテインメントを届けたい」と目標を掲げた。
バナナボール公式もXを通じ、杉谷氏の加入を報告。「日本の野球伝説がバナナズにフルタイムで加入します!」と歓迎した。
バナナボールは、従来の野球に独自ルールやダンス、音楽などを取り入れたエンターテインメント。指名したサバンナ・バナナズが考案し、ジョージア州サバンナを拠点に始まった。現在は6球団によるリーグへと成長し、全米で人気を集めている。
試合時間は2時間で、同点の場合は「ショーダウン」と呼ばれるタイブレークを実施。「バント禁止」「一塁への盗塁が可能」など独自ルールも特徴で、観客がファウルフライを捕球すると打者がアウトになるなど、ファン参加型の仕組みもある。
2027年のツアーは74都市79球場に拡大し、メキシコやカナダで初の海外開催を予定。主催者は年間約430万人の観客動員を見込む。6月26日には、スタジアム内に2つの野球場を設置し、イニングごとに使用するグラウンドを切り替える新企画「バナナボール360」も開催する。
2026年10月29日 12時52分