ホワイトソックスの村上宗隆内野手(26)が29日までに自身の「X」を更新。実況アナウンサーが村上について「SAMURAI」の表現を使ったことで人種差別表現の観点で解任された可能性があることに言及した。この件は、国内でも意見が白熱している。
村上は「あたかもこの発言が契約解除の理由になった記事は良くない気が。契約解除になった理由は全く知りませんが、(この表現を)僕は気に入っていますよ」と掲載した。
地元中継局「CHSN」で実況を務めるジョン・シュリフェン氏が、今月に入り解任された。理由については正確に発表されていないが地元紙もこのトピックスに言及するなど注目度が高くなっている。
同氏は、チームの愛称である「サウスサイド」と「サムライ」を掛け合わせた「サウスサイド・サムライ(Southside SAMURAI)」というニックネームをシーズン中に村上に使用した。この表現は本人からも許可を得ていたが、球団幹部はこの表現を人種差別的と困惑したこともあった。
そのことも解任の主因との報道もあったとあり、「SAMURAI論争」に発展した。国内ファンからは「侍ジャパン」の愛称なども定着しているとあり、「全く違和感はない」「なぜこの表現が否定的に捉えられる?」など問題視しない意見が多い。
だが人種差別問題に関しては日本以上に敏感な文化が根付く米国では、軽視できない問題にもなっている。
2026年10月29日 11時51分