お笑いカルテット「ぼる塾」の酒寄希望が、初の小説「時をかけるファミレス」(小学館)を12月2日に発売することを30日、FANY マガジンが発表した。24時間営業のファミリーレストランを舞台にした連作短編集で、執筆期間中には第2子の妊娠・出産も経験。出産直前まで執筆を続けたという。
これまでエッセイ作品などで文筆活動を行ってきた酒寄が、小説に初挑戦。本作は、24時間営業のファミリーレストラン「Ta・ベーナ」を舞台に、朝9時から翌朝8時まで、1時間ごとに訪れる客たちを描いた全24編の連作短編集となっている。個性豊かな登場人物たちが織りなす群像劇で、日常の何気ない瞬間を切り取った、ユーモアあふれる物語が展開される。
執筆期間中には第二子の妊娠・出産を経験。慌ただしく変化する日々の中、出産直前の臨月まで執筆を続けたという。酒寄は本作について「この小説はもうひとつの新たな大切な家族」とコメントした。
発売を記念したイベントとして12月6日に東京・下北沢の本屋B&Bで開催。ゲストとして、ぼる塾の田辺智加も出演する。
以下、酒寄のコメント全文
このたび、『小説』という新しいジャンルに挑戦させていただきました。そして書いている途中で第二子の妊娠が発覚するというサプライズがありました。肉体だけではなく、わたしの内側も変化し、それでも変わらない部分もあり、この瞬間にしか書けない物語が完成しました。モットーである優しくありたいとはしゃぎたいをつめ込んだファミレスです。愉快な登場人物達とお店でお待ちしています!
2026年10月30日 12時10分