巨人・甲斐拓也捕手(33)が楽天に金銭トレードで移籍することを両球団が30日、発表した。
甲斐は24年オフにソフトバンクから巨人へ5年総額15億円の大型契約でFA移籍。加入1年目の昨季は開幕から正捕手として活躍するも、8月下旬に右手を負傷して離脱。シーズン中の復帰はかなわず68試合で打率・260、4本塁打、20打点に終わった。雪辱を期した今季はオープン戦で結果を残せず、10年ぶりの開幕2軍スタート。わずか13試合で打率・100、2本塁打、2打点にとどまった。
甲斐はジャイアンツ球場で取材に応じ、「ビックリというところももちろんありますし、ジャイアンツに来て2年間でしたけど、もの凄く、いい方たちに巡り会えましたし、寂しさももちろんあるなっていうのは、今率直な感想だと思います」とコメント。
加入する楽天について「僕自身、勝ちに飢えてるところがあるので、やっぱり勝ちたい、野球でたくさん喜びたいし、大変な思いもしたいし、1番はやっぱり勝ちたいというところ。個人的にも今年も思うようにはいかなかった部分もやっぱりあったんですけど、もの凄く勝ちに飢えてるっていうところは凄く僕の中ではある」と話した。
ファンに対して「2年間という短い間で、チームに貢献することはできなかったんですけど、たくさんの方にいろんなお言葉をいただいて、背中を押していただきましたし、本当にジャイアンツファンは熱くて、どんな時でも凄い声援をいただいてたので、当然僕は忘れることはないと思いますし、またこのジャイアンツでやったものっていうことをしっかり次に活かせるようにしていきたいなと思います。本当にお世話になりました」と感謝した。
2026年10月30日 13時27分