米津玄師(35)が来年1月15日公開予定の劇場版「虎に翼」の主題歌を担当する。2024年に放送された同名NHK連続テレビ小説の主題歌「さよーならまたいつか!」に続き、新曲「こんにちはごきげんよう!」(発売未定)を書き下ろした。「『さよーならまたいつか!』のちょうど対になる曲」と位置付けている。
きょう2日に公開される最新の予告映像で「こんにちは…」が1分ほど流れる。ピアノとドラムの音が特徴的で、足でリズムを刻みたくなるようなミドルテンポなナンバー。自身初の朝ドラ主題歌で「毎朝聴けるもの」として制作した「さよーなら…」とは異なる心躍る曲調だ。
米津は「個人的な都合にはなりますが、自分の葬式でも流せる曲を、と志しながら作りました。わたしが死んだときにはぜひこの曲をかけて踊ってください」とも呼びかけた。これまでもヒット曲「Lemon」(18年)などに自身の死生観を込めながら、共感を呼ぶ普遍的な音楽を広く届けてきた。「こんにちは…」は米津らしい視点が詰まった一曲といえそうだ。
米津の大ファンでもある主演の伊藤沙莉(32)は「バラードかなと予想していましたが、イントロを聴いてぶっとびました。本当にこれしかないです」と大興奮。「メロディーにアガって、歌詞に参りました。愛にあふれた最高の曲を、本当にありがとうございます」と感謝した。27年ぶりとなる朝ドラの映画化を国民的歌手の歌声が彩り、ヒットに導く。 (高原 俊太)
2026年11月02日 05時29分