男性7人組「BALLISTIK BOYZ」が3日、東京・有明アリーナで、全国ツアーの最終公演を行った。
7月から開幕したホールツアー「BEAT BLAST Z」の追加公演。心揺さぶるBEATと、限界を超えるBLASTと、未知なる領域を意味するZをテーマに掲げた今年最後の単独ライブで、1年の集大成を見せた。
開幕からフルスロットル。1曲目の「Do Don Pa」で何度も火花が吹き上がり、続く「CRASH」「Most Wanted」と、絶えず炎が火を噴いた。息つく間もないまま18曲を披露し、砂田将宏は「やっとしゃべることができます。だいぶ長かったね」と晴れやかな笑顔。松井利樹は「しょっぱなから炎いっぱい出て、暑くて汗いっぱい出てますけど、まだまだ最高のライブを僕たち準備してるんで、最後まで一緒に楽しんでいきましょう!」と叫び、勢いを落とさずパフォーマンスを続行した。さらに、海沼流星は「皆さん何のためにここに来たのか、疲れるためです!」と観客をあおるなど、終始高いボルテージでライブを進め、31曲のパフォーマンスを終えた。
ひたすらパワーを放つだけでなく、妖艶なメロディの「All of You」でしっとりと美しい歌声を響かせる場面も。アンコールでは、深堀未来がメンバーへの思いを込めて作詞した「ツマトリソウ」を初披露。深堀は「花言葉は忍耐、成長。開花するのは遅いですが、山の上で厳しい自然環境を乗り越え、強い根を張って7枚の花びらで奇麗な花を咲かせます」と話し「咲くことだけ考えず、まず根を強く張って空に高く伸びていつか何よりも奇麗で大きな花を咲かせようって、きっと一人一人が思っていると思う」とグループと花を重ねた。
3つのテーマで全力をぶつけた本ツアー。海沼は「よりファンのみなさんに楽しんでいただくために、僕らが今伝えたいものを入れて分かりやすく表現している」といい、初見の客に向けても「同じ日本人として誇りに思ってもらえるようなライブをしたい」と挑んだ。アリーナで最終日を迎え「僕たちなりに今、BALLISTIK BOYZでできるものを全力で表現できている」と手応えを語った。
2026年11月03日 21時00分