C大阪は4日、公開トレーニングを行った。8日には敵地で宿敵ガンバとの大阪ダービー。パブロマチン監督は「リーグ戦の流れを変えるために、このタイミングでのダービーは勝利が必要な局面。そう理解している」と勝ち点3を厳命した。
現在、リーグ戦では8試合勝ち星なしという苦境に立たされている。前節・鹿島戦では4失点大敗。その試合で負傷交代したMF香川真司はランニングのみ、FWパブロ・サバックも途中で切り上げた。チーム状況は厳しいが、この大一番を逆襲への着火剤と捉える前向きなスタンスだ。
トレーニングではG大阪を想定したメニューを消化。MF横山夢樹も「色んなシチュエーションを試しながらやっている」と戦いのイメージを膨らませた。パナスタでのダービーは直近の公式戦5試合4勝1敗。アウェイでの勝ち点3奪取へ不退転の決意を示した。
「誇りを示さなければならない試合で、いかなるミスも許されない試合だ。こういう試合は戦術の質が高くならないことも多いが、情熱、特にサポーターが伝えてくれる熱量は別格だ。私は選手たちがピッチ上ですべてを出し切るよう120%の責任を持って取り組む。彼らには優れたサッカー選手であることを証明してほしい」
この日の練習後にもサポーターから激励の言葉も受けた。セビージャ監督時代にベティスとのダービーを経験した指揮官は、スタジアムを桜の歓喜で埋め尽くすことを誓った。
2026年11月04日 15時04分