ドジャースで現役を引退したミゲル・ロハス内野手(37)が4日までに母国ベネズエラのスポーツ番組に出演。大谷翔平投手(32)の人柄について語った。
ロハスはベネズエラ出身の女性スポーツジャーナリストがホストを務めるポッドキャスト「Hablando Deportes」に出演。大谷との関係性について質問されると「彼はまだ若く、野球以外の人生もこれからという時期です。私は彼が結婚する姿も見ましたし、第1子の誕生、そして今年、第2子が生まれるのも間近で見守ってきました。そうやって共に成長してきた感覚があります」と父として成長する姿を間近で見ることができたと振り返った。
そして、「世界最高のスポーツ選手の一人である彼が、日々の生活でどのように過ごしているか。特筆すべきは、彼の『心の大きさ(優しさ)』です」と大谷の人柄を紹介。今年4月にロハスの父が亡くなった際、大谷が取った心温まる行動を明かした。
父の訃報に接したのは敵地トロントでのブルージェイズ戦の最中だった。大谷はその日、投手として先発予定だったにもかかわらず、球団スタッフを通じ「亡くなったお父さんのイニシャルを、自分のキャップ(帽子)に書いてもいいですか?」とロハスに尋ねたという。
この行動にロハスは「本当に心を打たれました。私だけでなく、テレビでそれを見ていた私の家族全員が感動しました」と感謝。「世界最高の選手であり、球界を代表するスターが、一人のチームメートとその家族のためにそこまで心を寄せてくれた」と自身だけでなく家族も大谷の優しさに触れ、感動しきりだったと明かし「それが、ショウヘイ・オオタニという人間なんです。彼の持つ素晴らしい人間性と、大きな心を象徴するエピソードだと思います」と続けた。
このエピソードはこれまでにもさまざまなメディアで語られているが、シーズンを終えて改めて大谷という人間の持つ魅力を語り、心の大きさに感謝していた。
2026年11月04日 11時09分