◇2026ムロオ関西大学ラグビーAリーグ第5節 同大15-33天理大(2026年11月7日 天理親里競技場)
第5節の1試合が行われ、天理大が33―15で同大を下して開幕5連勝を飾った。計5トライを奪って全勝をキープし、次節にも同校4度目の3連覇が決まる。同大は今季2敗目。残る1試合の立命大―近大戦は、きょう8日に実施される。
激しい痛みを乗り越え、天理大のFLアリスターが大暴れした。前半7分に先制トライを挙げると、後半17分にはモールからボールを持ちだしてインゴールに飛び込んだ。「タフな試合だった。(2トライ目は)ギャップが見えたので、自分の判断でいった」。プレーヤー・オブ・ザ・マッチに輝き、開幕5連勝に貢献した。
10月11日の関大戦後に虫垂炎を発症。「めちゃくちゃ痛かった」といい、手術のため1週間の入院生活を余儀なくされ、練習に戻るまで3週間を要した。2試合ぶりの出場で「しばらくコンタクト(の練習)をしていなかったので…」と万全ではなかったが、存在感を発揮。天理大は唯一の全勝で、次節にも3連覇が確定する。 (西海 康平)
《同大・永山監督「天理大は一枚も二枚も上だった。力負け」》
同大は王者の天理大に迫りながら、今季2敗目を喫して3位からの浮上はならなかった。後半5分にHO荒川主将がトライを挙げて10―14。攻勢を続けたが、トライは奪えず逆転できなかった。「持てる力を出して戦ったが、天理大は一枚も二枚も上だった。力負け」と永山宜泉監督。関西から上位3校が出場する大学選手権へ、残る2戦は負けられない。
2026年11月08日 05時30分