元中日守護神の岩瀬仁紀氏(51)が13日に放送されたBSフジ「プロ野球 レジェン堂」(火曜後10・00)にゲスト出演。左肘痛で1年間登板がなかった2015年に一度は引退を決意するも翻意に至った落合博満GM(当時)の一言を明かした。
愛知県西尾市出身で、西尾東、愛知大、NTT東海を経て1998年ドラフト2位で中日入りし、2018年に現役引退するまでチーム一筋に20年間プレー。いずれもNPB歴代最多の1002試合登板、407セーブという輝かしい実績を誇る。
そんな岩瀬氏だが、2015年は登板がない。自分でもよく分からない左肘痛がその原因だった。
「力が入らなくなっちゃったんですよね。痛みもありましたから。検査してもなんにも出ないし。でも、実際ボール投げようと思ったら投げれないし」
登板が一度もないまま迎えた2015年のシーズンオフ。結果的には年俸3億円から5000万円(金額は推定)の大減俸でサインしたが、実は元監督でもある落合GMに引退の意思を伝えていたという。
だが、落合GMから返ってきたのは「投げられなくなって辞めるのはやめろ、投げて辞めるんだったら俺はいいよ」という言葉だった。
これに番組MCを務める徳光和夫(85)は「また、ニクいこと言うなぁ…」と感心しきり。
そして、この落合GMの言葉に奮い立って現役続行を決めた岩瀬氏は2017年には42歳にして50試合に登板してカムバック賞に輝く活躍を見せ、翌2018年限りで現役を退いたのだった。
2026年10月16日 19時02分