俳優で歌手の今井翼(44)が16日夜、横浜市のKT Zepp Yokohamaでライブを行った。今月1日に所属していた「松竹エンタテイメント」から独立後、初のライブ。新たなスタートを切った舞台で、恩師と呼ぶ映画監督の山田洋次氏(95)が新曲を手がけることを発表した。
「久しぶりに新曲を出します。山田洋次監督に作詞をお願いしました」。山田氏が演出した2013年の舞台「さらば八月の大地」で出会い、一緒に旅行に行くまでの間柄となった恩師。独立に合わせて直談判をしたといい、「生意気ながらお願いをしたら、“今井くんのためなら書く”と言ってもらえました」と明かした。
スポニチ本紙の調べでは、山田氏の作詞は半世紀以上ぶり。1975年公開の映画「男はつらいよ 葛飾立志篇」の劇中歌「さくらのバラード」以来となる。現在は山田氏が執筆中で、早ければ来年にシングルとして発売できるという。
今井は「95歳にして作詞をしてもらえるのは宝物になる。一生歌い続けていきたい」とかみしめた。
2026年10月16日 20時32分