日本相撲協会は17日、東京都港区の六本木ヒルズで来年6月に開催される「日・タイ修好140周年記念 大相撲バンコク公演」の関する会見を開いた。
タイでの大相撲の興行は初めてで、海外公演は昨年のロンドン、今年のパリに次いで3年連続。日本とタイの修好140周年を記念して開催され、会場はバンコクの「One Bangkok Forum」(約5000人収容)。6月11~13日の3日間興行となる。
会見には日本相撲協会の高崎親方(元幕内・金開山)、十両の翠富士(30=伊勢ケ浜部屋)とタイ出身の母を持つ同・生田目(24=二子山部屋)、タイ政府関係者らが出席。高崎親方は「歴史ある節目の年を、大相撲を通じて盛り上げていけることを大変光栄に、そして誇りに思っております」とあいさつした。
今年2月に部屋の旅行でタイに行った翠富士は「めちゃくちゃ暑かった。2年連続で海外公演ができているし、いい経験になります」とコメント。海外公演への参加資格は原則的に幕内力士に限られるため、生田目は「(開催が決まって)気合が入りました。大相撲の力士として帰ることができれば楽しみ。幕内に上がって帰れるように頑張りたい」と力を込めた。
会見に先立って10月8、9日には、八角理事長(元横綱・北勝海)をはじめとする日本相撲協会代表団がバンコクを訪問。タイ国会・タイ政府スポーツ庁への表敬訪問に加え、タイ外務省にて「日・タイ修好140周年記念ロゴ記者発表会」が開催された。
2026年10月17日 17時44分