◇第103回東京箱根間往復大学駅伝予選会(2026年10月17日 陸上自衛隊立川駐屯地~国営昭和記念公園=21・0975キロ)
第103回箱根駅伝(来年1月2、3日)の予選会は45校が参加して行われ、東海大が2年連続53回目の本大会出場を決めた。
今季から長距離ブロックの新監督に西出仁明氏が就き、長らく率いた両角速氏は総監督に就任した。主将の永本脩(4年)や南坂柚汰(4年)らがチームをけん引。総合3位で箱根路を決め、西出監督は「一安心。自分たちでレースを動かして、しっかり勝ち切ったり、他の選手と差をつけられたのはたくましい」と称えた。
松山優太(2年)、松山唯人(2年)の兄弟は箱根駅伝の予選会に初出場して力走。優太が給水地点で机にぶつかるアクシデントもあったが、指揮官は「こういう大きい大会は初めてだったと思うので、経験できたことは次につながると思う」と期待を込めた。
中野純平(3年)は先輩の助言を受け12位。「南坂さんは“よし、行くぞ”とか声をかけてくれていた。永本さんも“ここペース落ちるから、ゆっくり休憩しよう”みたいな声かけはあった」と言う。ラスト5キロまで余力を残し「体力がついてきて強くなったと思いつつ、まだ粘り強さが足りない」と向上心をのぞかせた。
2026年10月17日 16時53分