◇フェニックス・リーグ 阪神8―6日本ハム(2026年10月19日 生目第二)
阪神はフェニックス・リーグで日本ハムと対戦し、8―6で勝利した。2回に井坪、佐野、谷端の適時打などで一挙7得点の猛攻。18日のオーナー報告後の会見で熱弁をふるった藤川監督が「いきなり能力を開花させる選手を私は逃さない。爆発しろ」と若手に奮起を促したことを受け、平田2軍監督は「ここにいる選手たちはみんな競争意識を持ってるんでね。その辺をもっともっと選手たちに、力をつけろという意味だと思いますよ」と話した。
以下は平田2軍監督の一問一答。
――2回に打線がつながって7得点
「集中力を持って、みんな取り組んでくれてるよね」
――嶋村は猛打賞
「それをコンスタントに打てるようにならないと。今日は彼は強引に行かずにね、逆方向にって。そういうバッティングをしてれば率も上がるんだけど。どうしても強引に行った時とかは、ゴロになったりするんでね。でも、このぐらいのバッティングができるようになってるよ」
――前日に続いて、佐野はいいところで安打が出た
「1本だけでしょ。あとの三振、三振。もうね、そんな1本打ったのも伸びただけよ。そういうところ、1本打った後の打席が大事なのよ。その辺がもう簡単に三振しよるやん。やっぱり1本打ったからってね、褒めるわけにいかんよ。ファウルで粘るとか、そういうところがまだ物足りない」
――投手陣が4被弾
「ダメだな。甘い球は全部放り込まれる。これはもう大反省だというところと、コントロールが甘かったらもう一発ね。富田にしても。石黒は今日は最初からクイックでずっと投げたり。彼は今、いろんな試行錯誤してるわけや。そのためにこうやって来てる。これから秋季キャンプとかそういうので、来季に向けて、しっかりと修正というか、もっと強化していかなきゃいけないっていうところだと思う。今、ボールの質もコントロールもよくない。石黒らしくない。だから自分でクイックで。なんでクイックかって聞いたら、『ちょっと今、クイックが一番合うんです』って、言うてたわ」
――藤川監督がオーナー報告で選手に「爆発」を求めた
「いろんな選手がね、今年、若い今朝丸にしても、茨木にしても、1軍でね。ましてや木下と工藤がああいう活躍してくれたっていうことは、ここにいる選手たちはみんな競争意識を持ってるんでね。その辺をもっともっと選手たちに、力をつけろという意味だと思いますよ」
――1軍を経験して迎えるこの期間が大事
「自分の課題とか、山崎でも(西)純矢にしてもね、自分のレベル、これがわかるやん。そうでしょ。公式戦なら、こうやって出れるか、あの内容で。でも、こうやって試合出ることによってね、やっぱり努力しなきゃいかんやん。練習しなきゃいかんやん。それが爆発だよ。ゲームでただボコボコ打つのが爆発じゃないねん。この後、残って自分の課題に向き合うのが爆発だよ。そういうことでしょう。そういうことや。今年の成績より既に数段ねレベルを上げるっていうことや。そしたらチーム力が自ずと上がってくるっちゅうことだと思うよ」
2026年10月19日 18時47分