タレントの上沼恵美子(71)が19日、ABCラジオ「上沼恵美子のこころ晴天」(月曜正午)に出演。夫への忘れられない記憶を語った。
リスナーから、自身が発病しても何の気遣いもない夫への不満や将来不安を訴えるメッセージが届き、上沼は「そんなもんですよ」と応じた。
上沼も25歳のころ、「夕方にお腹痛くて転げ回ったことがあるの」と回想。当時、夫は「ゴルフの景品で一番いらなかったロッキングチェアをもらってきて。そこに座って喜んで揺らしながら夕刊読んでた」という。
まだ夫に遠慮があった時代ながら、「痛い痛い痛い…救急車呼んでくれへんかな」と初めて頼んだが、夫は反応せず。「ずーっとロッキングチェアが揺れる風景を、私は苦しみながら見ておりました。後で聞いたら、『聞こえなかった』って言うてた」と明かした。
50代のころには、39度の高熱を出して夫とかかりつけの病院へ。もらった薬が強風で飛ばされても夫は知らぬ顔。もうろうとする上沼が追いかけて取りに行き、車に乗ると「うっとうしそうに何してんねん…みたいな顔してた」とぼやいた。
帰宅後、横になっていると医院から連絡が。血液検査の結果が悪く、市民病院へすぐ行くよう言われ急行。実は食中毒だったという。市民病院で検査中に意識を失い、「危なかった。死んでる数値やと先生に言われました」と振り返った。
夫は市民病院まで連れて行ってくれ処置室にも入って来たというが、「当時のマネジャーも来てくれた。マネジャーもおるからいい、って旦那は思っちゃうねん。後でマネジャーに聞いたら『旦那さん先に帰ったんですよ。同意書、私書いたんですよ』って」と話した。
「旦那の愚痴が言いたいんじゃなくて、結局そんなんですよ、夫って…ってこと。とにかく死んだらちょっとはビックリするんやろうけど、嫁はんは丈夫、死なんと思ってる。楽天的やねん。よその夫も大して変わりません」とリスナーに呼びかけていた。
2026年10月19日 16時40分