前西武監督の松井稼頭央氏(50)が19日に放送されたBS10の野球トークバラエティー「ダグアウト!!!」(月曜後9・00)にPL学園の先輩・野村弘樹氏(57)とともにゲスト出演。小学生時代から憧れ続けたという伝説の先輩について語った。
この日の番組MCは高校時代に甲子園出場経験があるお笑いコンビ「TIM」のレッド吉田(60)と、野村氏&松井氏のPL学園後輩にあたる元日本テレビでフリーアナウンサーの上重聡(46)。
特に上下関係が厳しいとされるPL学園野球部だが、レッドが「宮本慎也さんがね、以前この番組に出られた時に、PLは縦のラインが厳しいんだけれども、そこをちょっと緩くできるのが野村さん、稀有な存在だと…」と話を振ると、野村氏は「それは…あの…」と苦笑い。「一言でいうと、あいつがなめている」と1学年下にあたる宮本慎也氏(55)を笑顔でいじった。
「1個下じゃないですか。あいつ部屋っ子なんですよ」と高校時代に寮の同部屋だったことに改めて触れ、「可愛い後輩なんでね。(関係が)近いから」と宮本氏がよく口にしている“高校時代からずっと優しい野村先輩”の顔をのぞかせた。
だが、野村氏にとってそういうPLの先輩はいるのか聞かれ「いないですね」と苦笑い。「1個上はみんな怖かったですし、2つ上が清原さん、桑田さんなんで。雲の上なんで」と振り返った。
清原和博氏(59)の名前が出ると、ここで反応したのが松井氏だ。
「僕がライオンズに入団した時は清原さんがおられたんですよ。清原さんは僕が遠征とかで一緒に同行して行く時に(他球団の)先輩方に“あの方にあいさつ行きなさい、あの方にあいさつ…”って。全員教えていただきました」と細やかな気遣いをしてくれたという。
「“この人にあいさつ行って来なさい”“この人はPLの何期卒業の先輩だから行って来なさい”って言ってくださって。全員教えていただきました」と当時を回想する松井氏。
「本当に雲の上の存在なんで」と西武のチームメート時代も自分からは話しかけられなかったという。「小学校の時に桑田さん、清原さんに憧れてPLに入った。その方と一緒にプレーできているというのもありましたし、目の前におられるわけなんで。はぁ…カッコいいな…っていつも見ながら」と目をキラキラさせる松井氏だった。
2026年10月20日 17時57分