J1水戸は26日、樹森大介監督(49)の解任を発表した。森直樹フットボールダイレクター(FD、48)が新監督に就任し、監督登録が承認されれば28日のルヴァン杯1次ラウンド4回戦のC大坂戦から指揮を執る。
現役時代は湘南や水戸でプレーした樹森監督は、12年に水戸のアカデミースタッフに就任。昨季は新潟の監督として自身初めてJリーグのトップチームを率いたが、5月に解任され、J3栃木SCのコーチを経て、今季水戸の監督に就任した。しかし、J1初挑戦のチームは苦戦を続け、25日のFC東京戦に0―6と大敗してリーグ戦6連敗を喫していた。
森新監督は24年5月から水戸の監督を務め、25年にはJ2優勝と初のJ1昇格へ導いた。クラブを通じてのコメントは以下のとおり。
「トップチームの強化責任者であるフットボールダイレクターとして、監督交代という状況を招いてしまったことを、大変申し訳なく、悔しく思っております。
また、クラブ初のJ1への挑戦という難しい状況の中で監督を引き受け、クラブを前進させてくださった樹森前監督には、心から感謝しております。
クラブを存続させ、歴史をつないできてくださった先人の皆様、そしてクラブに関わるすべての皆様が困難を乗り越え、31年かけて掴み取ったJ1の舞台。その舞台に立ち続けること、J1に残留することが、いかに難しいことであるかを実感しております。
それでも、クラブの未来のため、クラブに関わるすべての皆様のためにも、この舞台にしがみついてでも、何としてもJ1に残留しなければならないと考えています。
目の前の一試合一試合に全力で臨み、『やりきる・走りきる・勝ちきる』をピッチで体現し、選手、スタッフ一丸となって、最後まで諦めずに戦い抜きます。
皆様も、最後まで共に戦ってください」
2026年10月26日 17時11分