【阪神・粟井球団社長に聞く】
――任期途中の複数年再締結は珍しい。
「監督は手腕はあるが、来年から(DH制導入で)制度が変わるということも含めて、(変化へ)対応していくだけの能力はあるが、例えばデータが少ないとか。いろんな面で時間がかかる作業になるだろうということを考慮した」
――藤川監督との交渉はいつ。
「細かい(打診の)時期は申し上げられないが、全てシーズンが終わってから監督と話をした。それぞれの思いを伝え合った。シーズンが終わってから、本当に徹底的に膝を突き合わせた。(藤川監督は)やります、やらせてくださいと」
――長期政権だと、藤川監督の方針が現場にフィットしやすい。
「それは、メリットの一つ。最終的にはパ・リーグを倒して、日本一になりたい。今年も去年も交流戦で苦労していることを含めて、まだその(パを倒す)力が残念ながら備わっていない。急には備わらないので、チームをつくっていくということで(29年まで)3年となった」
2026年10月27日 05時15分