22日のドラフト会議で巨人から6位指名を受けた神奈川大・松平快聖投手(21)が27日、横浜市内の同大横浜キャンパスで指名あいさつを受けた。織田アマチュアスカウトチーフと担当の青木スカウトの訪問を受け「(ドラフトから)数日経って、プロ野球の世界に入るんだっていう覚悟と、これから頑張っていかなきゃいけないっていう思いがあります」と気を引き締めた。
2年連続で大学日本代表候補合宿に参加した1メートル92の長身アンダースロー右腕で、長いリーチを生かした浮き上がる直球は最速142キロだ。神奈川大学リーグでは通算24勝を誇る。千葉出身でシニア時代の中3時に下手投げへ転向。西武の高橋礼や元ロッテの渡辺俊介氏らを参考にフォームを作り上げた。
松平は「この身長からのアンダースローで誰も見たことがない球を投げられるのが強み。その強みを生かして、プロ野球の世界で活躍していきたい」と下位指名から主力選手への“浮上”を目指す。元西武の神奈川大・岸川雄二監督も「女子ソフトボールの上野(由岐子)選手のライズぐらい上がってくる。初見じゃなかなか打てないなという感じです」と目を細める。
新たに就任した松井新監督については「自分の小さい頃のスター選手」と言う。野球ゲームでよく使用していたといい「ヤンキースのイメージ。実感が湧かないが、そういった監督の下で野球ができるのは凄いうれしい」と笑った。
2026年10月27日 14時03分