広島の球団副本部長編成担当に就任する元ヤクルト監督・GMの小川淳司氏(69=ゴールドジム女子野球部監督)が28日、マツダスタジアム内の球団事務所で会見し「微力ではありますが、チームのため、球団のために少しでも力になれるように、しっかりと活動していきたい」と決意を口にした。
5月に球団から要請があり、悩み抜いたという小川氏は「この年齢になっても話をいただけるっていう気持ちは、本当に受けさせていただく一つの大きな理由になった。年齢的にもそのような話はあり得ないのに、そのような話をいただいたことは本当にその一言に尽きるかなというところで決断させてもらいました」と就任に至った経緯を説明した。
小川氏は現役時代は外野手としてヤクルト、日本ハムでプレー。92年の引退後は、ヤクルトで2期通算6年半にわたって1軍監督(代行含む)を務めた。20年から25年まではGMを務め、21年の日本一、22年のリーグ連覇を支えた。豊富な経験、知識、人脈を生かしたチーム強化に期待がかかる。
「その時の戦力もそうですし、フロント業務としたらその先を考えたチーム編成も考えなければいけないというところ。そこのバランスをどう取るかということだと思う。やはり今のカープのチーム状態ということをまず自分自身で把握していくっていうことが先決かと思う」とまずはチームの現状把握に努める。
来年1月から始動し、関東を拠点に情報収集などにあたる。「やるからには必死になって、チームのために、球団のために、少しでも力になれるように、しっかりと活動しなきゃいけない」と意気込んだ。
2026年10月28日 18時47分