女優の鈴木京香(58)が28日、都内で現代アートイベント「アートウィーク東京」(11月4日~8日)の記者発表会に出席した。
同イベントは、東京の現代アートの創造性を国内外に発信する年に一度の祭典。都内56の美術館やギャラリーで展覧会やトークイベントなどが開催される。
美術や建築への造詣が深く、2023年には日本建築学会文化賞を受賞したことでも知られる鈴木。今年で4度目のアンバサダーを務めることとなり「とてもうれしくありがたい」と喜びをかみしめた。ゲストとして登壇した俳優の古川雄大からおすすめの美術館を聞かれると、「個人的に好きなのは、国立西洋美術館」と即答。「まだ行ったことのないギャラリーもあるので、今回は新しいお気に入りの作品も見つけたい」と笑顔を見せた。
先日、国立西洋美術館を訪れたものの「休館日でして・・・」と肩を落とした古川に、「今回のアートウィーク東京が終わると、自然と情報が入るようになる」と温かい言葉をかける場面も。俳優業とアートとの共通点について問われると、美術好きならではの視点で会場をうならせた。「ロケでお邪魔したお宅の美術の装飾を見て、私がこの家の家主という設定だとしたら、“ああ、彼女はこういう趣味の女性なんだな”“こういう時代のインテリアが好きな女性なんだな”と、少しずつヒントをもらって、役が作りやすくなる」と語った。
コレクションの収集に意欲を示している古川から「コレクションにする上での基準は?」と尋ねられると「細かく考えてしまうようで、ズバリ直感なんですよね」と照れ笑い。作品に惹かれた理由を考えるものの、「やっぱりすぐには分からなかったりする」と振り返り、「だから、最終的には一番最初に感じた直感を大切にしていけたらいいな」と目を細めた。
2026年10月28日 15時00分