サッカー元日本代表MF本田圭佑(40=ジュロン)が29日、公式Xを更新。J2藤枝の槙野智章監督(39)がJリーグ規律委員会から2試合の出場(ベンチ入り)停止と罰金10万円の処分を受けたことを受け、私見をつづった。
本田は「槙野の件、これ言うとまた色々言われるかもしれんけど、槙野を擁護するとかの気持ちは全くなく、一連の流れを見て思うことは、槙野は別に何も言い過ぎてない。ごく普通のことしか言ってない。あれを言い過ぎとかリスペクトが足りないとか言ってる人は、問題の本質を見ていない。公開の場で面子を潰されたことへの反応してるだけ」と言及。
「大事なのは誤審をしたレフリーにもチャンスを与え続けること。選手目線で言うと、レフリーという仕事が難しいだろうなというのは、ほとんどの選手が思ってる。ミスをするのは当たり前。仕方ない。それも全選手が理解してる。誹謗中傷してるわけでもなく、人生を賭けてるから本音で言うだけ。レベルが低いとハッキリ言う。言い続ける。それの繰り返し。それがサッカー界。それが嫌で、成長しないやつは自然と淘汰されていく」とし、「今回の罰はサッカー界の成長を阻害する判断やと思う」と私見を記した。
槙野監督は24日の徳島戦の試合終了後のインタビューで、審判員に対して不適切な発言を行ったことが、規律委員会にて確認された。通常、審判員の判定に対する悪質な抗議は最低1試合の出場停止と定められているが、同監督は試合中にも異議による警告を受けていたにも関わらず、インタビューという一般に公開される場に置いて審判批判を繰り返したため「審判員に対するリスペクト精神に著しく欠ける」として、2試合の出場停止となった。
槙野監督は徳島戦で、相手選手へのノーハンドの判定に抗議してイエローカードを提示された。試合後のインタビューでは「誰も言わないから僕が言いますけど、マジでレベル低いんで。これをやられると、選手の育成もそうだし、せっかくのJリーグがもったいないことになる。本気で世界一、W杯を目指そうといっている中でこういうレフェリングしてる人が普通に吹いていたらダメ」と苦言を呈していた。
2026年10月29日 22時40分