マラソン解説者で早大OBの瀬古利彦氏(70)が30日、テレビ朝日「羽鳥慎一モーニングショー」(月~金曜前8・00)に出演。11月1日に行われる学生3大駅伝の第2戦、全日本大学駅伝について解説するなどした。
学生3大駅伝初戦となった12日の出雲全日本大学選抜駅伝を大会新記録で16年ぶりに制した母校・早大の話題で、後輩指揮官の花田勝彦監督について「花田君はね、私がちょうど早稲田のコーチ、1991年から4年間やりました。彼が高校生の時に私がわざわざ自宅と高校(彦根東)まで勧誘に行きました。いい選手が彦根にいるという話を聞いたんでね」と自身が早大にスカウトしたことを明かした。
そして「でもねえ、なかなか彼も返事してくれなかった。“違う大学行きたい”とか言って」と勧誘に苦労したと言い、「それで1回、合宿先からカニを送ったんですよ。カニ送っても返事来なかった。次に神戸から牛肉を送ったんですよ。そうしたら返事来ました」と“神戸牛”で口説いたという。
司会の羽鳥慎一アナウンサーが「もっといい話ないですか?私の理論に共感して来てくれたとか」と聞くと、瀬古氏は「ないですね」ときっぱりと言い、「当時、私は選手からすぐ監督になったんで。やっぱりあこがれだったんですね。僕がびわ湖(毎日)マラソンに出た時に沿道で応援してた。“あこがれた”って言ってました」と話していた。
2026年10月30日 10時48分