タレントで女優の春やすこ(65)が29日、ABCラジオ「ますだおかだ増田のラジオハンター」(木曜正午)に出演。80年代の漫才ブームで売れっ子となった女性漫才師が、かなわないと思った女性コンビの名を明かした。
1976年に松竹芸能の女子中高生によるコンビ「春やすこ・けいこ」としてデビュー。フジテレビ「THE MANZAI」に出演すると、「人生が180度変わった」という。月給7万円だったのが18万円になり、グリーン車になり、その後歩合制になり「10倍ぐらいの話になった」という。
パーソナリティー・増田英彦から「ブームの中で、この人漫才すごいな、うまいなと思った人は?」と問われ、「うん…あのね、私いっぺん泣いたのが…」と語り始めた。
「読売テレビやったと思うねんけど。上沼恵美子さん…もう辞めてはってんけど、海原千里(上沼)・万里(上沼の姉・芦川百々子)で特別に1回だけ漫才しはった」と振り返った。
やすこ・けいこも出演しており、「私は漫才師になりたかったわけでもなかったから、千里・万里さんの漫才をちゃんと聞いたことなかった。後ろで見てたら、めちゃくちゃ面白くて。涙出てきて…次、私ら出るのによう出んわ、と思って。この人らには勝たれへん!と思ったのはすごい記憶にある」と力を込めた。
バリバリの現役だったやすこが、すでに漫才師を辞めていた2人の1回限りの復活舞台に「この人らテンポええわあ…みたいな。いやもう、この人らにはなんぼ頑張っても勝たれへんって」と敗北感を味わったことを明かしていた。
2026年10月30日 14時02分