中日打撃コーチに就任した山崎武司氏(57)が、元中日のレジェンド左腕・山本昌氏(61)と、東海テレビ公式チャンネル「ドラHOTpress」に出演。秋季キャンプで取り組ませたいことを説明した。
山本昌氏は投手陣は秋季キャンプで「新しいこと」に取り組むべきと提言した。「球種を増やす、フォームを変える、トラックマンのデータで伸ばしたい部分がある。それに取り組むのは今しかない」と重要性を強調した。
打撃コーチとして最初の本格指導となる高知・春野の秋季キャンプ。山崎氏は「試して鍛えて追い込んで。練習で大ケガすることはない。ピッチャーは肩を壊したら大変だけど、野手は振り込んで痛めても来春には間に合う」と追い込むことを前提に挙げた。
「(テーマを持って)スピードを付ける、パワーを付けると特化すべき。そして自分で考えさせる。何をしたいのか明確に決めてコーチに伝え、突き詰める。そのために質量を求めたい」と意欲を明かした。
中日は本拠地でのホームランテラス設置の効果でチーム本塁打数はリーグ3位の121本と増加。だが、チーム打率は・228でリーグ5位に終わった。
山崎氏は「率が上がればすべての数字が上がる。確実性を出していきたい。今は我々の頃のような立ち上がれなくなるほど追い込むキャンプではないので、考えさせながらやらせたい」と説明した。
2026年11月02日 17時47分