米国のスポーツ専門サイト「The Athletic(アスレチック)」が1日(日本時間2日)までに、25年にMLBで発生した前代未聞の「不正疑惑」に関する連邦裁判がニューヨークで開廷すると報じた。
25年の昨季前半までともにガーディアンズに所属したエマニュエル・クラセ被告(28)と、ルイス・オルティス被告(27)の裁判で、2人はシーズン中に意図的に「ボール」球を投げ見返りに金銭を受領するという「不正投球」を実施した「八百長疑惑」がかけられている。法廷では、MLBの選手、球団幹部、リーグ関係者が証言台に立つという。
同サイトでは、前年まで現役、しかも球宴にも出場経験のある守護神が出廷すること自体が異例としている。贈収賄によるスポーツ競技への影響行使の共謀罪など、全ての罪状で有罪判決を受けた場合、最大で「禁固65年」に処される可能性がある。
クラセは、23年5月から賭博師と共謀。オルティスは25年6月にこの計画に加わったと見られる。2人は現在保釈中で容疑を否認している。
2026年11月02日 08時33分