大リーグ機構(MLB)は1日(日本時間2日)、ポスティングシステムを利用してメジャー移籍を目指す日本ハムの伊藤大海投手(29)、阪神・佐藤輝明内野手(27)、西武・平良海馬投手(26)、韓国プロ野球(KBO)のハンファに所属する盧施煥(ノ・シファン)内野手(26)を全30球団に契約可能選手として通知した。ニューヨーク・ポスト紙のジョエル・シャーマン記者が自身のXで報じた。
同記者は「NPB選手3人の45日間の交渉期間は、米国東部時間の午後5時に期限を迎えます。ただし、12月1日午後11時59分にロックアウトに突入した場合、新たな労使協定(CBA)が締結されるまで、それ以降のMLB契約締結は一切行えなくなる点に留意が必要です」と投稿した。KBOに所属する盧施煥については交渉期間は30日間で、米国東部時間の12月1日午後5時に終了する。
通常、交渉期間は大リーグ機構が全30球団に契約可能選手として公示してから45日間だったが、大リーグの新労使協定が締結されなかった場合、交渉期限は現協定が失効する12月1日(同2日)までと前倒しになる。
現段階では新協定締結交渉は難航を極めるとみられ、ロックアウト突入が不可避となっている。現協定が締結された21年オフは、新たな協定が締結されるまでポスティング移籍を巡る交渉は中断され、広島からカブス入りした鈴木の契約合意は22年3月までずれ込んだ。
2026年11月02日 08時25分