プロボクシングの那須川天心(28=帝拳)が、3日放送のTOKYO FM「FM FESTIVAL 2026 広瀬すずの『よはくじかん』~文化の日スペシャル~」(後4・00)にゲスト出演し、今後の人生について語った。
キックボクシングで42戦無敗(28KO)という圧倒的な成績を引っさげ、ボクシングに転向。23年4月のデビュー戦に判定勝ちした。ボクシングでは10戦8勝(3KO)2敗。敗れた相手は、ともに井上拓真だった。
直近の試合は9月。井上拓の持つWBC世界バンタム級王座に挑戦し、7Rにはダウンを奪ったが、0-3の判定負けだった。
パーソナリティーの女優・広瀬すずからは「プロボクサーとしてのこれからの目標なんてものはございますか?」と、率直に問われた。
那須川は「目標、僕ね、ないんですよね。あんまり。目の前のことを一生懸命やるっていうのが、自分の中での目標なのかな」と返答した。「何になりたいとか、別にないんですよ。世界チャンピオン…みんなベルトが欲しいとかあると思うんですけど、ベルトを目がけてやっていないですね」。その上で、「僕の戦いとか、僕がやっていることを通じて、自分のお客さん、自分のファンに、こんな生き方でもいいんだなっていうふうに思ってもらえたらいいなっていう」と話した。
「僕、人生、実験だと思っていて。人間ってどこまでやれるんだろうっていうところ」。ボクシングへの転向も、その一つだった。「だって、ずっとチャンピオンになりたいとかだったら、ずっとキックをやっていればよかったと思うし。お金が欲しいとか、そういうのもないし。人間ってどこまで可能性を(伸ばすことが)できるのかなっていう」。さらに「人生1回だから、何でもやろうかなっていうのはありますね」と続けた。
広瀬からは「いつかじゃあ、役者業…」と振られた。「いやー、引っ張りだこだよ?」とジョークで返す那須川に、広瀬は「自信あるのかよ!」とツッコミを入れていた。
2026年11月03日 19時04分