BS10の野球トークバラエティー「ダグアウト!!!」(月曜後9・00)が2日に放送され、ともに1971年生まれの同学年、前田智徳氏(55)と元木大介氏(54)がゲスト出演。前田氏がいまさらながらに元木氏の現役時代についてダメ出しする場面があった。
今回の番組MCを務めたお笑いコンビ「TIM」のレッド吉田(61)から「どこに行ってもお二方とも活躍されたと思うんですけれども、やっぱり巨人、広島ってなんかピッタリ来ますよね」と指摘された時だった。
元木氏は「僕、巨人じゃなかったら、ここまで有名になってないと思います。多分、消えてると思います」と球団に感謝。「ジャイアンツには本当に足を向けられない」と重ねて強調した。
だが、高校時代から超有名選手だった元木氏のプロ通算成績が891安打&66本塁打だったことに、通算2119安打&295本塁打の前田氏は納得がいかない。
「(本来は)くせ者じゃない。ポテンシャル凄かった。同級生(同学年)の新庄(剛志)さんと“なんで元木はああいうスタイルに変えたんだろうな”って。くせ者の選択をしたのかなっていうのがあるんですよ。正直、ホームランバッターでいってほしかった」
元木氏はこれに対して「(プロ入り前の浪人生活で)ハワイ行ったのが、僕はそこ(くせ者)を目指さなきゃいけない状態になったんで。1年間、草野球みたいなチームでやってたんで、ハワイで。だから肩弱くなりたくないからピッチャーやらせてくれって言ってピッチャーやったりとか、いっぱい打席立ちたいから1番打たせてくれとかいう感じでやってたんで。そのスピードに凄い慣れちゃった。その野球に慣れちゃった。(プロ入りして)キャンプ入った瞬間、なんだプロは…って」と全くついていけない自分にがく然としたと明かす。
プロ1年目に2軍で打率は3割を超えたものの4本塁打しか打てなかったことで高校時代のように本塁打にこだわっていては「長く生きていけないな、プロじゃ。原さんとか駒田さんとかホームランバッターはいっぱいいた。ちょっとスタイル変えなきゃなと思ってつなぎ役に」と考えを変え、右打ちに徹するようになったと明かした。
だが、前田氏は「いやいやいや」と納得せず。「やっぱりトレーニングあんまりやらないんですよ。嫌いなんです」と元木氏の練習嫌いを指摘してバッサリ。「ウエートトレーニングとかフィジカルトレーニングをやってたら全然普通に(ホームランバッターとして)いけたと思う。やんないから!やんない!」と今さらながらに大説教だ。
だが、この指摘にも元木氏は「でも俺、凄いだろ?やんなくてここまで来た」とあっけらかん。この主張に前田氏は「それは凄いよ」としつつ「だから凄いんですよ。だから凄いんです。ポテンシャルはあるんですよ」と現役時代の元木大介をまだ諦めきれないようだった。
2026年11月04日 17時17分