俳優・堺雅人が主演を務めるTBS系日曜劇場「VIVANT」第2シーズン第13話(第23話)が1日に放送された。核融合技術を持つエリシャ・ママドフが乃木(堺)に託した3カ国語の伝言を巡り、視聴者の間で驚きの考察が広がっている。
<※以下、ネタバレあり>
第23話では、乃木の正体が婚約者の薫(二階堂ふみ)に知られてしまう展開に。さらに、ジャミーン(本間さえ)が核融合技術を持つエリシャの娘であることが判明した。乃木たちは情報ブローカーのタイランと交渉し、エリシャへの接触に成功するが、タイランの裏切りによって情報がシンシー側に渡る事態に。ラストでは、公安の野崎(阿部寛)が、かつての部下であるリュウ(堺)に銃撃される衝撃の幕切れとなった。
物語の中盤、エリシャは乃木に、核融合技術の情報を収めたディスクを娘の体内に埋め込んだことを告白。さらに、アディエルにディスクを取り出して隠すよう伝えていたことも明かした。ディスクの行方が今後の物語を左右する重要な鍵となる。
そして、エリシャは別れ際、娘への伝言を乃木に託した。ヘブライ語で「お前は希望の子」と、英語で「祝福の中を歩め」と、トルコ語で「いつまでも」と、それぞれ伝えた。
この3つの言葉を巡り、衝撃の考察が広がっている。
「お前は希望の子」は、ヘブライ語でVe'ata loresh Tikva または Ve'ata Ioresh-tikva。で、頭文字は「V」と「I」だ。さらに「祝福の中を歩め」は、英語でWalk in blessings. または Venture Amid blessings(祝福の中の冒険)。後者なら、頭文字は「V」と「A」だ。また「いつまでも」は、トルコ語でonsuza dek. またはNihayetsiz Tarihlerce。後者の頭文字は「N」と「T」。これらの文字を順番に並べると「VIVANT」となるのだ。
この着眼点には「考察班すごすぎる」「よく気付いたな」「これは凄い」と驚きの声があがった。また、この「VIVANT」という言葉がディスクの鍵を説く合言葉となっている可能性を指摘する声も。「このディスクを乃木たちが見つけ出した後に、プリシャの声紋で、この言葉を発することが、データフォルダへのアクセスの物理キーになっていると考察」という声も上がった。
一方で、ヘブライ語の文法や単語の意味に疑問を呈する声もあり、翻訳の正確性を巡る異論も出ている。
8日の最終回を前に、エリシャが残した3つの言葉は何を意味するのか。タイトルにまつわる謎も含め、物語の最後にどのような真実が明かされるのか注目だ。
2026年11月04日 09時34分