不正アクセスにより緊急停止していたライブ配信サービス「ツイキャス」は4日、サービスの一部再開に向けた見通しを発表した。同日午後9時以降、準備が整い次第、「収益の支払い申請」や「録画視聴」などの機能再開を目指す。安全性の確認状況などによって、再開日時が変更となる可能性もある。
「ツイキャス」は10月28日、第三者によるシステムへの探索的なアクセス試行が始まり、社内システムが不正アクセスの痕跡を自動検知。サービスを緊急停止した。この間、一部データへのアクセスが行われたことを確認。クレジットカードの有効期限および暗号化された名義情報、メールアドレスや活動履歴等の情報の一部に影響が出た可能性があるとしていた。
この日、「緊急メンテナンス/サービス再開の見通しについて」と題し、機能再開を目指すと発表した。サービスは段階的に再開する予定で、アプリ版は最新版の公開にストア審査が必要となるため、Web版より遅れる見込み。ライブ配信や視聴などの再開予定については、サービス再開時に改めて案内するという。
また「サービス再開後は、【再ログインが必要】となります」とし「アイテムチケットの補填等の対応につきましても、サービス再開時にご案内いたします。なお、プレミア配信・メンバーシップの補填対象となる皆さまには、順次個別にご連絡いたします」と呼びかけ。「長期間にわたり、ご利用の皆さまには多大なるご心配とご迷惑をおかけしておりますことを、深くお詫び申し上げます」と謝罪した。
2026年11月04日 14時39分