お笑いコンビ「スピードワゴン」井戸田潤(53)が4日放送のテレビ朝日「徹子の部屋」(後2・00)に出演。2016年に83歳で亡くなった父の職業について明かした。
司会の黒柳徹子から父について振られた井戸田は「健康でピンピンしてたんですけど、一回転んでしまって。そこから調子を落として衰弱してしまった」と回想。20歳の時の父とのツーショット写真を披露すると、黒柳は「お父様は随分キチッとお洋服着てらっしゃる」と、そのたたずまいに注目した。
井戸田は「愛知県小牧市で市議会議員をやってまして。だから議員バッジもついてますね」と元小牧市会議員の井戸田富隆(よしたか)氏であると告白。「凄いにぎやかな人で、人前でしゃべるのも好きだったみたい。それで市議会議員っていう職業を選んだところもあるとは思うんですけど」と父の人柄にも触れ、「NTTに勤めていて。当時社会党だったんですけど、で支援労組が入りますし。そこから出馬して、当選するんですけど」と政界入りの経緯を語った。
最初の出馬は井戸田が中学2年生の頃。授業中の爆笑エピソードも披露した。「国語の授業とかで、教科書を黙読する時間があったんですよ。そこにうちの父親の選挙カーが“井戸田、井戸田富隆がやって参りました”ってどんどん近づいてくるんですよね。信号で止まって。しばらくしてまた“井戸田富隆”って聞かされて。またスーッとどっか行っちゃう。爆笑が起こりまして」と振り返った。
父・富隆さんはその後、3期連続当選。「とにかくタヌキが大好きで、周りからもタヌキ顔だとよくいじられていた」という。井戸田は「自分も“タヌキの化身だ”なんて言い出して、後援会の名前が『他抜会(たぬきかい)』だったんですよ。当選発表も、普通はダルマに目を入れますけど、うちは陶器のタヌキのおなかに和紙を貼って、“V”って殴り書きしてました」と、サービス精神旺盛だった父の型破りな素顔を明かし、スタジオを笑わせた。
2026年11月04日 17時34分