◇関西学生野球秋季リーグ第6節5回戦 関学大13─5近大(2026年10月23日 わかさスタジアム京都)
関学大が4季ぶり18度目(旧リーグ含む)の優勝を果たした。明治神宮大会の出場権を懸け、関西地区大学野球選手権(10月30日開幕、GOSANDO南港球場)に出場する。
広島・新井貴浩監督の長男にあたる新井亮規浩(あきひろ=4年)は「9番・DH」で先発。2安打で勝利に貢献した。
「1打席目で凡退していたので、絶対にやり返すという気持ちもありました。後ろには頼もしいバッターがいっぱいいるんで“死んでも出る、どんな形でもいいから塁に出る”っていうふうに思いました」
1―4の4回は左安打、4―5の7回は右安打を、いずれもイニングの先頭で放って得点につなげた。特に7回は、後続が犠打で1死二塁とし、7者連続安打で一挙7点で逆転して試合の大勢が決した。
今秋はプロ志望届を提出していたが、前日22日のドラフト会議では指名なし。今後は「独立リーグの方で、来年、再来年(ドラフトで名前を)呼ばれるように頑張っていきたい」と独立リーグ入りを明言した。その決断をした時に、父の貴浩監督からは「力尽きるまで頑張れ」という言葉で励まされたという。
「厳しい世界っていうのは分かっているので、最後まであきらめずにしっかりレベルアップして、頑張っていきたいと思います」
30日からは明治神宮大会出場を懸けた戦いも始まる。新井は「関西学生野球連盟の代表として出させてもらうので、恥じないプレーを精いっぱいやりたい」と気合を入れた。
2026年10月23日 18時02分