◇欧州リーグ・1次リーグ第3戦 リヨン 0―3 ホッフェンハイム(2026年10月22日 ドイツ・ジンスハイム)
リヨンの日本代表MF中村敬斗が敵地のホッフェンハイム戦で敗戦の中で奮闘した。フル出場した一戦でチームは0―3で敗れたが、前半10分にゴール左前でショートバウンドのこぼれ球に右足を振り抜く鋭いシュート。相手GKの攻守に阻まれたが、場内を沸かせた。
同37分のカウンターでは自陣から50メートル以上ドリブルで持ち上がり、決定的なラストパス。味方のシュートが外れてアシストにはならなかったが、存在感を示した。
開幕2連勝していたチームはその後に3失点して初黒星。前節8位から12位に順位を落とした。それでも中村に対して評価は高く、サッカー専門メディア「マキシ・フット」はチーム最高に並ぶ5点と採点し「前半のリヨンで数少ない好選手の1人だった。どのボールにも鋭く反応し、ハーフボレーで先制点を挙げられたかもしれない。見事なスルーパスに見られるようにFWとしての動き出しとスペースの使い方が興味深かった」と評価した。
中村は18日の国内リーグ・ニース戦で足裏が相手選手に当たって一発退場。次節25日のパリSG戦は出場停止となり、フランス連盟の裁定でさらに1試合の出場停止処分が科されたが、こちらは適用が猶予されるという。
ホッフェンハイムのDF町田浩樹は後半32分から出場した。
2026年10月23日 10時11分