ソフトバンク・上沢が、任された第1戦の先発で流れをつくる投球をすると誓った。
「まずは勝って終わることが大事。チームがいいスタートを切れるように。自分の仕事をしてシリーズを通して、流れを持って来られるようにしたい」
今季は移籍後初の開幕投手に指名されチーム唯一の2年連続2桁勝利を挙げた。安定感は抜群で修正能力も高い。第2戦に先発したCSファイナルSでは6回4安打2失点で逆転勝利をもたらした。小久保監督は「上沢直之。今年の開幕投手ですしね。彼に託します。しっかりとゲームをつくる。それが短期決戦で一番大事なこと」と信頼を口にした。
来季はセ・リーグにDH制が導入され、最後となるかもしれない打席に立つ。「自分で自分を助けることができる。バントとか。投手だからといってすぐアウトになるつもりはない」。本拠地・みずほペイペイドームで最新鋭打撃マシン「トラジェクトアーク」を使用し、相手先発の石田裕とも対戦してきた。
「石田君の球。めちゃくちゃ速かったです」と苦笑いするが、投打でCSを無敗突破してきた強力DeNA打線の勢いを止める。 (木下 大一)
2026年10月24日 06時00分